30代妊娠しやすい日っていつ?排卵日2日前にセックスするのが重要
力になってあげたいな!
赤ちゃんができる確率を上げるには、いろいろあるポヨ!
まず簡単にできることは、体調管理ポヨ。どちらも正しい生活習慣で健康でいることポヨ。
あとは、妊娠しやすい日があったりするポヨ!
下にまとめたから読んでみるといいポヨ!
20代での自然妊娠の確率は25%と言われていますが、30代後半では18%、40代では5%以下と言われており、自然妊娠の確率はどんどん下がっていってしまうのです。
それでは、妊娠しやすい体を作るためにするべきこととは何なのでしょうか。
目次
1.妊娠率をあげるには、どんなことをするべき?
1-1.性交渉の回数を増やす
まず、性交渉を毎日行った場合は1カ月当たりの妊娠率が上がると言われています。
月に1~5回など、回数が下がるごとに妊娠率もぐっと下がってしまうと言われているのです。
そのため、自然妊娠を希望する場合は毎日性交渉を行うようにするべきでしょう。
毎日行うと精子の濃度や運動率が下がるという説もありますが、実際にはそのようなことはなく、むしろ上がるという説もあるため、できる限り毎日行うべきでしょう。
1-2.食生活と生活習慣の向上
また、正しい食生活、生活習慣を身に付ける事も大切です。
これは男性も女性も同じで、正しい生活習慣が排卵力、着床力を上げ、精子の受精能力も上げる事に繋がります。
睡眠時間の充実、栄養バランスのとれた食事が重要です。
食生活が乱れていると、太ったり痩せたりしやすく、その場合も妊娠しにくいと言われています。
正しい食生活をすることで、女性ホルモンや男性ホルモンに重要なかかわりを持つ栄養素を摂取することができるようになります。
サプリメントに頼ることも良いですが、やはり自然に摂取したほうがよい栄養素も多くあります。
たとえば、ビタミンEが黄体機能に良いとされていますが、ビタミンEだけを摂取すればよいという事ではなく、ビタミンCと同時摂取する事で、より抗酸化作用を高めることができるようになるわけです。
気を付けたいのは飲酒や喫煙で、これらもまた不妊につながると言われています。
2.妊娠しやすい日ってあるの?
また、妊娠しやすいのは排卵の前2日ごろです。
当日や前日よりも、排卵2日前が一番妊娠率が高いと言われているのです。
そのため、医師にエコー検査などで排卵日の確認をしてもらい、排卵2日前には性交渉を持つようにしましょう。
3.不妊ってどういう状態?その原因は?
すぐに妊娠しないからと言って、必ずしも不妊であるとは言えません。
このような性交渉を持ったうえで、1年以上妊娠しない場合に不妊症とされます。
以前は、2年以上でしたが平成27年8月に日本産科婦人科学会が不妊の定義を1年に変更しました。
もしも、それでも妊娠しない場合はどちらかもしくは両方が不妊である可能性が出てきます。
3-1.排卵障害
考えられる原因はいくつかあり、まずは排卵していない排卵障害。
排卵していても、卵管が詰まっていて子宮まで卵子が辿り着けていない、卵管癒着や子宮内膜症が考えられます。
もしくは、頸管粘液が正しく分泌されておらず、精子が子宮まで運ばれていないというケースも考えられます。
3-2.精子の数や奇形
精子の方も数が少なかったり、奇形が多かったりすると妊娠に繋がりません。
3-2.流産しやすくなっている・不育症
さらに、受精し、分裂もうまくいき、着床したとしても黄体機能不全などで流産しやすくなっているというケースもあります。
この場合の流産は、妊娠反応が出る前のケミカル流産も含んで考えます。
いわゆる不育症というものに該当します。
4.高齢出産について
高齢出産を希望する場合は、自然妊娠にこだわりすぎないことも大切です。
35歳を過ぎてから初めての妊娠を目指す場合、スピードが大切になる部分もあるからです。
1年間様子を見る事で自然妊娠の確率がどんどん下がってしまうのもまた事実であり、すぐに子どもが欲しい場合は、まず医師に相談しに行くことが重要です。
子どもが本当に欲しいと思った時には、自分の体が妊娠に適していない状態になってしまっているという可能性もあるわけです。
30代前半では焦る必要はありませんが、30代後半になっている場合は「いつか」ではなく「いま」行動を起こすべきであると言えます。
子どもが欲しいという気持ちが少しでもあるならば、すぐに不妊検査を受け、実際の治療を受ける必要はなくても、タイミング療法などで前向きに行動することが良い結果につながりやすいでしょう。