妊娠中でも飲めるハーブティーおすすめ4選!効果や選び方
…あれ?少し変わった味がするけど、なんていうお茶?
妊娠してても飲んでも大丈夫なの?
麦茶みたいに飲みやすくて美味しいでしょ?
最近、ノンカフェインのお茶にハマってて~♪
妊娠してても飲めるお茶って結構あるんだ?
ルイボスティーのほかに、タンポポ茶、タンポポコーヒー、ローズヒップティー、果物を乾燥させて作ったお茶もカフェインが入ってないから妊婦さんでも安心ポヨ!
ママが飲んだ水分がお腹の赤ちゃんが過ごしている羊水を作ります。
そして、その羊水を赤ちゃんが飲んで、羊水の中で「おしっこ」をして、それがママの腎臓に運ばれ、ろ過され、ママのおしっこになって出てきます。
ママが飲んだ水分が循環され、赤ちゃんに運ばれ、不思議な道順をたどっていると思うと、なんとも神秘的ですよね!
朝飲んだホットミルクも昼のトマトジュースも夜に飲んだお味噌汁もみんな水分です。
だからこそ、ノンカフェイン、薄味、塩分控えめの水分を上手に補給したいものです。
私はいつもルイボスティーという南アフリカ原産のノンカフェイン茶を飲んでいますがお店の売り場はハーブティーのコーナーにあることが多く、買いに行くたびに「いろんなハーブティー」を見てはこれは安心かな?妊娠中もokかな?とつい見てしまうのです。
そこで、妊娠中でも飲めるハーブティーをご紹介したいと思います。
1.タンポポ茶(タンポポコーヒー)
タンポポの葉を粉砕&乾燥させたものがタンポポ茶。
タンポポの根を粉砕&乾燥&焙煎させたものがタンポポコーヒー。
ノンカフェインで妊娠中や産後のお乳のトラブルを改善します。
漢方薬にもタンポポ配合のものがありますが、主に昔から「母乳」の出が良くなると言われて有名なハーブです。
春から夏にかけて、道ばたに咲いているので野草としか思えませんでしたが、立派なハーブなんですね。
茶色で味は、渋め。
さっぱり飲むには薄めに入れてハチミツを加えると飲みやすいです。
2.ルイボスティー
南アフリカ原産のお茶で、ルイボスの葉を乾燥させたものがルイボスティーになります。
ほんのり甘い香りで、あっさりさっぱり味。茶色です。
効能は特にないそうで、麦茶のような存在とも言いますか成分が強すぎずほどほどにミネラルが入っていて、ノンカフェインということで妊娠中でも飲めるハーブティーとして人気です。
現地の人はミルクティーにして飲んだりするそうで日本でもいろんなタイプが販売されています。
ルイボス&オレンジなど、乾燥フルーツを合わせてあるものもあり大変美味しく飲みやすくなっています。
よくルイボスティーでこんな効果がありました。という広告を見かけますがそんなに成分が強かったら妊婦さんは飲める訳がありません。
逆に地味で成分がさほど強くないので毎日飲んでもokということをここに書いておきたいと思います。
3.ローズヒップティー
薔薇の実を摘んで、乾燥させた赤いお茶です。
色鮮やかで見た目も綺麗です。
とても酸っぱいので、少し薄めに入れてハチミツを入れて飲むと飲みやすいです。
とてもビタミンCが豊富です。
夏の暑いとき、冷やしてハチミツソーダ割りなど最高ですよ。
鉄分の摂れる肉料理などに合わせて飲むと、ローズヒップのビタミンCの相互効果で鉄分の吸収がよくなります。
ただビタミンCは体を冷やすので飲み過ぎ厳禁。
4.乾燥果実ティー
ローズヒップ、キウイ、リンゴ、苺、オレンジなど乾燥した果物がお茶になっているものは安心して飲めますね。
実際に飲むと、砂糖やハチミツを入れなくてもほんのり甘い香りがしてとても癒されます。
お店では数種類を合わせてティーパックにして売っている物もありますが、ここで注意することは「紅茶と乾燥果実がMIXされたお茶」はカフェイン入りだということ。
100%果実のみを選んでください。
専門店で購入するのが一番安心ですが、お家でも作れます。
乾燥していないものでOKなので、たっぷりの季節のカットフルーツと輪切りのレモンを入れ、お湯を注いでエキスを抽出し茶こしで濾して飲んでください。
ふやけた状態の果物は、そのまま砂糖と煮詰めて手作りジャムにできます。
手間はかかるし、コストもかかり味もそんなにしないのですが、フレッシュで贅沢な味です。
5.基本的に妊娠中はハーブは禁忌
つんとするもの、刺激的なもの、アクセントになるもの、苦いもの、爽快感のあるものはNGです。
日本人は西洋のハーブは使い慣れていないので、どれがよくてどれが駄目なのかは100%誰にも証明されていませんので毎日飲んでもOKというもので私が飲んでいるものだけを紹介しました。